ネットショップって儲かるの?(初級編)

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大将やまもと
大将やまもと

先日お知り合いの方よりネットショップの事でご相談を受けました。

新しいことにチャレンジしたいと言う気持ちの表れがひしひしと伝わり、僕もよく知っている人なので正直にお話しをさせていただきました。

しかし話をしているうちに、あることに気づいたのです。

それはネットショップを始める前に陥りがちな見えない部分の怖さと言うことです。

その話の一部始終を今日はお伝えできればと思います。

ネットショップを始めたいAさん
ネットショップを始めたいAさん

大将こんにちは!今日はネットショップのことでお伺いしたいことがあって…。お忙しいところすいませんがよろしくお願いします。

どうもこんにちは。

いえいえこちらこそどうぞよろしくお願いします。

ネットショップの事についてですよね、僕でお答えできることならちゃんとしますから大丈夫ですよ。

ネットショップを始めたいAさん
ネットショップを始めたいAさん

単刀直入にお伺いしたいのですが、ネットショップって儲かるんですか?

では率直にお答えすると、必ず儲かります!

でもそのためにはクリアしなければいけない条件がたくさんあります。

ネットショップを始めたいAさん
ネットショップを始めたいAさん

そうなんですね!

でも絶対儲かると聞いたらさらにやりたくなりました。何故かと言うと私も売るための商材は準備しています。後は実店舗で売るだけでなくインターネットも活用して売っていきたいと思っていたので今日はご相談に来ました。

そうなんですね!気持ちが前向きなのはすごくいいことだと思います。僕もしっかりとお答えできればと思いますのでよろしくお願いします。

ネットショップを始めたいAさん
ネットショップを始めたいAさん

いえいえこちらこそよろしくお願いします。

まずネットショップに対してどんなイメージを持っていますか?

ネットショップを始めたいAさん
ネットショップを始めたいAさん

実店舗とは違って

開業資金が少なく、手軽に始めれそうだったのでやってみようと思いました。

なるほど!
動機は別に何でも良いですが完全にスタート地点は僕と同じ考え方ですね!笑これが続くと必ず失敗しますね。

厳しい話ですが今日はインターネットショップのメリットとデメリットはお話しできればと思いますのでしっかり聞いてくださいね。

ネットショップを始めたいAさん
ネットショップを始めたいAさん

はい!なんか怖いですがよろしくお願いします。

ネットショップの光と陰を知る

テーマ1)どこを目指すかによって進んでいく方向性が変わる。
ネットショップの難しいところが自分がどこを目指すかによって、方向性も収益も変わってきます。
●趣味の延長(副業程度) →投資額少なく利益薄ながらも、時間をかけて好きなものを売れる。
●将来の本業として→投資額利益ともに大きく短期集中で販売
上記の2つだけでも方向性が全く変わってきます。
また売る商材によっても大きく変動してきます。
一般的に流通が多い商品(型番商品等)は競合他社も多く、価格競争に陥りがちな部分もあるため勝ち残っていくためにはなかなか資金力と、絶対的な意欲が必要になります。
さらにはその商材が仕入れ商品なのか?
自己生産商品なのか?
によって利益幅も大きく変わります。
あなたにとってどちらの道に進むかは初期段階の選択になります。
テーマ2)あなたにとって本業になり得る仕事なのか?
あなたにとって将来的にネットショップが本業になり得る仕事なのか?
副業のままであり続ける仕事なのか?
によっても時間のかけ方であり意欲の向け方が変わってきます。
副業のままであり続ける方はできるだけ投資額を少なく継続的に物を販売し、時間をかけて利益を生み出す選択肢がオススメかと思います。
ただしそこには反比例して短期間で大きい収益を得る事はできません。
向いている方としては本当に自分が売りたい商品を時間をかけてブランディングし販売して行きたい方にはお勧めです。
将来本業にしていきたいと思う方には、必ずつきまとう条件が資金の問題です。ある一定の時間を目安に利益率を考え、そこまでの収益と投資額が必ず必要となります。
向いている人は短期間でも資金投入ができ、収益を得るための時間を徹底的に費やせる方には向いていると思います。
ただそこには必ず資金力の問題をクリアしていただければと思います。世の中でよくある2年の法則で資金体力が持たずに撤退される方が多いのがこの理由です。
テーマ3)実際の開業資金は?(EC店舗オープンに向けてのイニシャルコスト)
あなたが今どのような出店をしようと思っているかによってイニシャルコストは変わってきます。
◆自社ECサイトを立ち上げる場合の主な初期費用
●サーバーレンタル代
●ドメイン取得費用
●ホームショップページ制作(制作費+カート機能+決済登録料など)
●各種申請手続きに伴う経費
●初期在庫等の確保
◆楽天Yahoo!アマゾンなどのモール出店の場合の初期費用
●出店登録料(年間一括)
各モールごとに費用発生
●各種申請手続きなどに伴う初期費用
●外注ページ制作費用(自社スキルがある場合はそれに伴う人件費)
などが挙げられますが、簡単に無料で自分のショップを立ち上げたりするようなサイトもありますが、一長一短でどちらにもメリットデメリットがあります。
テーマ4)運営するのに必要なスキルは?どれだけの人員が入るのか?(自社メリットデメリットと、外注のメリットデメリット?)
運営する上での業務内容を分類すると、
●受注業務
●出荷業務
●ページ制作業務
●経理業務
●販促企画及び準備
●商品仕入れまたは生産業務
大きく分けるとこの6項目に分類されます。何人で運用するかは事業規模によって変わってきますが、損益分岐点を考えた上で目安として売上高をベースに例を挙げてお伝えさせていただきます。
月商平均売上高
500,000以下

全業務1人

月商平均売上高

500,000円以上1,000,000円未満
全業務2人(経営者1人+ PA)
月商平均売上高
1,000,000円以上3,000,000円未満

全業務3人(経営者1人+ PA 2人)

月商平均売上高が3,000,000円以上上がるような店舗になった場合は、PAまたは業務によっては外注を委託し、スタッフを増員し時間割分業をすることで、無駄な人件費もなくなり作業効率化と利益水準がアップしてくると思います。

◆自社内スタッフ確保によるメリットとデメリット

●デメリット
固定人件費が発生するため売上高(利益ベース)が低い店舗は、損益分岐点が高くなる。
●メリット

自社内でのスキルがアップするためリアルタイムでページの更新や販売戦略等を進めることができる。

◆外注委託によるメリットとデメリット

●デメリット
スキルが高く、店舗運営のサポートをしてもらうが故に、単発での外注コストはかかる。
自社内でのスキルではないため契約が終われば自社のスキルはない状態になる。
●メリット
スキルが高い状態から、店舗運営をサポートしてもらえるので、委託業者によっては任せることができる。
テーマ5)毎月かかるランニングコストは?(資金繰りの透明性)
ネットショップを運営する上で主に毎月かかるランニングコストを表してみました。
●人件費
●包装資材、販促資材準備費用
●運送費(クロネコヤマト、佐川急便など)
●露出のための宣伝広告費
●販売手数料(売り上げに応じて)
●カード決済手数料(カード会社によって利率が変わる)
●その他店舗運営経費
(水道光熱費、家賃、通信費、その他固定費+変動費)
●その他雑費
テーマ6)何を売ればいいのか?(商材の選定)
お勧めの商材の選定方法
●オリジナル商品(自分で作れるもの)
●利益率の高い商材
●客単価の高い商材
●定期購入してもらいやすい商材
●お試しとして販売することが出来る商材
以上のことが最低条件として商品の選定をした上でショップを作ることが成功へのカギになります。ローコストで進めたい方は、特に時間をかけてじっくりと企画した上での商品を取りそろえることが重要視されます。

(ランチェスター戦略)

短期集中型で販売する人は資金は必要になりますが薄利多売商品の回転率を上げることが重要になりますので商品数を上げることが成功のカギになります。
(ロングテール理論販売)
テーマ7)売るための販売戦略とは?
販売戦略はいろいろありますが、まずは相手を知り自分を知ることだと思います。
●競合他社のリサーチ(モール出店の場合)
(クーポン、流行、価格、広告、売れ筋商品の分析など)
●自社商品の情報を徹底してページに反映させる
●商品写真等のブラッシュアップ
●年間各種イベント等に向けた準備を遅くても3ヶ月前には準備
●ページの露出度を上げるためにSEO対策(キーワード、商品名、商品情報など)
テーマ8)売りたいものを売るか?売れるものを売るか?そこを再確認する
ネットショップでは自社ECでも、モール出店でもサイトを立ち上げた場合、商品を登録していきますが、自分がどのような商品を売ろうとしているのかをしっかりと再確認していくことが大切です。
長期間に置いてローコストで販売する場合は自分の商品のブランディングをしたり、それに伴う販促をしたりすることも必要になります。(売りたい商品を売る)
短期間で収益を入れる体制を取ろうとする方は、商品数を上げることでロングテール理論に基づいて何が売れるか?と言うところがキーワードになってきますので、売れ筋になる商品に対しての販促効果をまとめて広告などを打つことで露出につなげていきます。もちろんそこには資金力が必要になってきますが適材適所に行うことで結果につながってきます。
テーマ9)ネットショップでのSEO対策とは? (キーワードで検索して、店舗売り上げの75%は露出の高い1ページ目からしか売り上げが上がらない)自社ECサイト及びモール出店共通
ネットショップは一般的にお客様の流入に関して自社ECサイトとモール出店とでは大きな違いがあります。自社ECサイトに関してはお客様に露出するためにはGoogleなどで検索をしていただくために広告を打ったり、他社のホームページなどにリンクバナーを貼り付けてもらったり、今ではSNSの発信等でリンク先を貼ることによってお客様を流入することが必然となっています。
一方モール出店した店舗に関しては、それぞれのモールで顧客があるため商品のキーワードをめがけて、お客様が入ってこられるということが前提になります。
しかし近年外部からの流入も含めた上で、自社サイトと同じようにGoogleなどに検索をかけての流入などもあるので、モール独自の広告だけではなく外部流入するような、広告サイトを利用するような傾向もあります。
そこで大切になってくるのが、自社サイトであってもモール出店の店舗であっても、SEO対策が重要になってきます。
検索順位が上がってこそトップページ(1ページ目)の販売出数が全体の75%と言う、脅威の数字になるため、それぞれが競って広告で検索順位を上げたり、Googleトレンドや、リアルタイムのキーワードツールなどを活用し、SEO対策を行っています。
近年Googleなどでは急遽なアルゴリズムの変動が多いため、上位に表示されていた店舗でも、ページをそのまま放置していたら検索順位が下がってしまうという傾向があります。
そのためSEO対策はリアルタイムで徹底して行う必要性があります。
ラストテーマ
今後のネットショップについて
自社サイト及びモール出店を含み、ネットショップは全体の約10%未満が月商10,000,000円オーバーの店舗と言う統計上の結論にいたりますが、売上高と利益とは相反する部分もあるので、売上高が高くても利益額が低い会社もあれば、売り上げ額が低くても利益が多い会社もあります。
あなたがどこを目指すかは自由ですが、進むべき方向性とやる以上は利益を求める姿勢を考え、ネットショップの運営と経営につなげていただければと思います。
大将やまもと
大将やまもと

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