山本さん、ホームページを拝見させてもらって、ビジネススタイルについて、なるほどなと思ったことがあるんですが、今後の私のビジネススタイルについて、聞いてみたいことがあるので、いくつか質問してもいいですか?

こんにちは、わざわざ見ていただいてありがとうございます。僕でお答えできることならお答えしますので、ぜひぜひご質問してください。
と、こんな感じで一体どんなお話が出るのだろうか?と思いながらお話をさせていただいたところ、本人のビジネスについて自分の今後のスタイル(むき方)についてのお悩みのお話でした。そこで僕なりの経験談を元に失敗した事や成功したと思えるような事を、お話をさせていただいたき、僕なりのスタイルをここに記載させていただきます。
今、僕自身は仕事に対して、何かをするときに、できない理由を探さずに、まずはテーマに対して行う(すること)を前提に、どうすればできるかを考えるようにしています。
日本人の特性で、人は何か行動をするとき、
『しなくても良い理由』を探します。
例えば服を買うときに、
『あの服が欲しいなぁ!』
と思っても、買わなくて良い理由を探します。
『値段が高い』『ほんとに似合うのかな?』『今じゃなくてもいいのかな?』
などといろいろな理由を考え自分で思い留まることも多々あると思います。
物欲に関しては人それぞれの感覚があるので、一概に何とも言えませんが、これをビジネスシーンで考えたときにどうでしょう?
何か自分が仕事しようとしたときにやらない理由を考えていませんか?
単純にしんどい、めんどくさい、忙しい、時間がない、自分ではできない、などと。
そう思っている限りはまず何をやっても無駄になるでしょう。さらには、何かをやろうと思うことすらやめてしまうと思います。
まずは何事でもやってみることが大切だと思います。
新たなビジネススタイルの考え方や企画は、次のようなプロセスで行うこ とになる。
今までは「PDCAサイクル」(Plan、Do、 Check、Act)といったものが使われてきた。しかしこれらは、どこにどのような問題があるのかを考える段階で見極めなければ成果につながらない。
(原因を特定せずに行動してはならない)
(具体的に何をいつまでに達成するのか決める)
(目標を達成できる手段を企画する)
(1~4について認識・判断を共有する)
(手段は確実に実行されなければ意味がない)
(結果と比較する対象は「目標」)

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