
【今本当に世の中をあなたは見れていますか?】
今までよりもイマカラヲ
『JT1000人規模の早期退職』のニュースをが飛び込んできました!
これからの世情に対して、私も経営者のうちの1人として思ったことを記載します。
果たして世の中の皆さんはこのような状況をどのように捉えているのだろうか?
業界によってコロナで増収増益もあれば、規模縮小、事実上倒産など二極化がとてつもない状況で進んでいますよね。
『明日は我が身』の危機感って働いている人はみんな持っているのだろうか?
会社に就職して働きに出ている会社員の人は、『自分は守られている』
って思ってないだろうか?
毎日同じ様な時間働いて
毎月給与をもらって、
毎回お休みがあって、
毎日同じ様に顔合わせて
とはなっていないだろうか?
これからは当たり前の事が当たり前ではなくなってきます。
ひとつ例をあげるならば、ユニクロやセブンイレブンなどのコンビニ、スーパーマーケット、スシローなどの大手も含めて、『セルフレジ』など人員不足解消、新しいカタチの利便性、非接触を推進しているように思えます。
しかしながらその強調している事が果たして?
本質は本当にそうなんだろうか?
企業も会社の存続や維持を見据えて、
『人切り』を促進させているようにも、一意見としては、今のご時世ならそういう風にも見えて来る。
大手企業は人材の数より機械を優先する事態がきている。
機械による安定業務
機械は文句を言わない
機械は休みがいらない
機械は給料がいらない
機械は保険がいらない
機械は感染リスクがない
機械はAIで知能が宿り人を越す
初期投資が大きくても対応出来る企業は、このような維持するコストも人より安価で、メンテナンス費用などで済む事やバージョンアップもしやすい事から企業は促進させている。
人として寂しさも感じることではあるが、これが現実。
『自分は大丈夫』っ思ってませんか?
これから企業にとっては
『本当に必要な人材』だけを選別する世の中が来る。
いや、もう来ています。
だからこそ、毎日が当たり前になっている自分の『しごとのシカタ』を見直すべき時が来ているときです。
このご時世のこのタイミングで、自分で独立できないなら、会社に
『必要とされる人材』に、なるしか無いのです。
この度のJTの話もとてつもなくすごい話ですが、もっと身近に考えて感じるべき時では無いでしょうか?
正社員雇用がこれからは、なんらかの契約社員や年俸制など、いつでもどんな動きでも企業は動ける体制を作る事でしょう。
経営者ももちろん、自分の企業維持の手法を見直すべき時でもあります。
労働者は今の自分の仕事に対する向かい方を考え直す時でもあります。
コロナがこの世情を加速させているのは事実ですが、この現状を遅かれ早かれ予測は何年も前から経営者はわかっていたはずです。
でもそれを発言する事で、社内不安を煽るので発言していなかっただけの事。
そしてそれを本当に思い言う事ができなかった経営者もいると思います。
なぜならひとときの人材不足の時期があったから…。
今、経営者も労働者も自分の置かれている立場を見直すべき時が本当に来ていることを実感する事が最も大切な事とおもいます。
今までよりもコレカラヲ
自分が、家族が笑顔になるためには、本当に大切なことです。
私は社内では正直にいつも出来る限りの最先端の情報発信や、改善策などもオープンに話しています。だからこそスタッフが現実に直視してくれていると思っています。
でもここが大事なところですが、
『考えようとする』と『考えさせられる』の違いが大きな分岐点になります。
自力で動くか?
他力で動くか?
の違いは大きいです。
意識、意欲が違ってきます。
まず大切なのは『自力』で動く意識が力になり、血肉になっていきます。
自己啓発もそのうちの一つです。
自分の時間をいかに有益に使えるか?が問われる時代になってきたと思います。
皆さん、今一度自己としっかりと向き合う時間を作られては?
私ごとの勝手なご意見ではございますが、皆さんにとってこの記事が有益になりますことを祈願致しております。
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